itesasori’s占星術blog

占星術メモ

ドラゴンヘッド・テイル②

今日は久しぶりのこどもを預けての夜外出で、

賑やかでパワフルな会でとても楽しかった。

ドラゴンヘッド・テイルについて、歩く辞典のお人に質問をしたので

忘れないうちに追記しておく。

Kちゃんが聞いてみればいいじゃんとアシストしてくれたのでよかった。

 

私の質問

占星術勉強はじめたばかりなんだけど、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルという

ものの解釈が、一般的には頭が吉でしっぽが凶なんだけど、その輸入元の

インド占星術では意味が違うこと。

そこで、西洋占星術で翻訳された単語の解釈がそもそも違うんじゃないかという説にあたり、これはそうかもしれないと思ったこと。東洋的宗教観と西洋的宗教観うんぬん。

歩く辞典Sさんの答え

単語の解釈が違った、それで間違いない。

それに、「頭としっぽ」なら頭を吉、にしたくなるから、というシンプルで短絡的な解釈があった。

なぜならそのほうが単純だから。

難解なインドや中国の占星術に対して、そのように西洋占星術はわかりやすい。

 

私の質問

その説は、直感だけど合ってると思った。でも、それは一般的な西洋占星術

メインストリームの解釈とは違う。

いろいろ見たけどドラゴンヘッド・テイルに関する考察をしっかりしてる人は

すごく少なくて、占いを生業にしてるプロでも教科書を鵜呑みにしたような

解釈しかしていないのが多いのがおかしい。

SさんとKちゃんの答え

だいたいそんなものである。自分自身で疑問を持って突き詰めるということをする人は、存外少ないものである。

メインストリームである必要はない。気にするな。

 

また、アドバイス。なんでもいいから、一般的な西洋占星術を習ってみるといい。

これは、現在、オンライン講座でかじり中。

だけどそれもちょっとメインストリームとはずれているやつなので、

他にも習ってみる必要があるかも。。。。

 

そんな訳で、私はドラゴンヘッドとテイルを吉凶のように考えるのはやはりパス。

もっとSさんにいろいろ聞きたいけど、道のりは長そうだ。

 

試し読み

 

私のヘッドが示すもの…(双子座4ハウス)

家庭/拠り所/家 内の、コミュニケーションや外と関わる活動をすることが、

物質的豊かさになるというビジョン。

 

テイルが示すもの…(射手座10ハウス)

社会的に、しかも物質的価値を超えたテーマで成功するのが、苦労も多いが、

深いところで気付きを得るというビジョン。

 

 

 

どの道、ドラゴンは凶相とみるのが私の解釈になりそうだ。

だけど、そもそも凶相というものをどう捉えるのかということにおいて、

物質的価値は得られなくとも精神的価値のあるものだと思う。

それは「成長」にもつながるけど、「成功」につながる「成長」

ではなくて。もっと深い部分、魂に気付きの貯金をすこしづつするようなイメージ。

 

困難やピンチや嫉妬やストレスのなかに、自分の本質をみるチャンスがあるように。

 

ドラゴンは、複雑なテーマではあるので、また、ふつうのホロスコープ読みに

戻っていきたいと思う。